唄う”つなぎのメリケン粉”
音楽でユニバーサル社会の実現を目指したい。
Inteview | インタビュー
01職業
プロップステーション理事長/うたうたい
02音楽を始めたキッカケ
娘に向けて歌ってあげると、笑顔になったのを見て、音楽とは言葉を超越した素晴らしいものだと感じました。
さらに還暦の時、アメリカ大使館からの表彰「勇気ある日本女性賞 第一号」と、春の園遊会に招かれたことがあり、ミュージシャンの人たちがお祝いにステージを用意してくださったのがきっかけです。
03神戸に対する想い
私は生まれも育ちも生粋の神戸っこです。
海と六甲山が見えない場所に住む気になりません。
自分が持てる力で少しでも神戸に貢献できることがあれば、何でもお手伝いしたいと考えています。
04今後の目標
このままイケイケ元気で、プロップ・ステーション活動も音楽の活動も続けていきたいです。
いつまでも”つなぎのメリケン粉”であり続けられるように。
Profile | ナミねぇ(竹中ナミ)
社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長
1948年兵庫県神戸市生まれ。神戸市立本山中学校卒。
重症心身障がいの長女(現在46歳)を授かったことから、独学で障がい児医療・福祉・教育を学ぶ。
1991年、草の根のグループとしてプロップ・ステーションを発足、98年厚生大臣認可の社会福祉法人格を取得、理事長に。
ICTを駆使してチャレンジド(障がいを持つ人の可能性に着目した、新しい米語)の自立と社会参画、とりわけ就労の促進を支援する活動を続けている。
「チャレンジドを納税者にできる日本」をスローガンに、95年よりチャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)国際会議を主宰。
総務省スマートインクルージョンの実現に向けた懇談会委員 、文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会委員、財務省財政制度等審議会委員 、内閣官房雇用戦略対話委員、社会保障国民会議委員、総務省情報通信審議会委員、内閣府中央障害者施策推進協議会委員、国土交通省歩行者移動支援プロジェクト委員、などを歴任。
1999年10月「エイボン女性年度賞 教育賞」受賞。
2009年春、米国大使館より「勇気ある日本女性賞」を授与される。
同年天皇皇后両陛下より「春の園遊会」に招かれる。
2010年6月~2013年6月、NHK経営委員。
2012年4月、関西大学経済学部客員教授 に就任。2012年9月、経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」運営委員会委員 に就任。2013年10月、産経新聞厚生文化事業団理事 に就任。国土交通省「ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員」 に就任。2007年11月より「ユニバーサル社会を創造する事務次官プロジェクト(10省の事 務次官が参画する勉強会)」を主宰。
2008年6月より「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC) 」を日清製粉(株)とともに開催。
ニックネーム「ナミねぇ」で親しまれている超元気な関西人。
2008年より「ナミねぇBAND」を結成し、ヴォーカリストとしても活動中。
著書「プロップ・ステーションの挑戦」(筑摩書房)、「ラッキーウーマン~マイナスこそプラスの種」(飛鳥新社)。
※ナミねぇのメールマガジン「メール de ナミねぇ」月2回ほど発行
※ブログ http://ameblo.jp/takenakanami/
※facebook https://www.facebook.com/nami.takenaka/
こちらの素晴らしいミュージシャンを紹介してくれた
ミュージシャンからのメッセージ
人と人を繋げる神戸のゴッドマザー。
ナミねぇの歌やお話には多くの人を元気づけるエネルギーがあります。