いたいほど すなお
感じたことを想いのままに・・・透き通るような歌声にのせて。
Inteview | インタビュー
01職業
歌手、女優
02音楽を始めたキッカケ
歌で、人を感動させることができたら、どんなに素晴らしいだろうと思ったからです。
03神戸に対する想い
神戸生まれの舞台美術家・妹尾河童さんとのご縁で、河童さんの愛する神戸の「お好み焼き 千代」さん、「シェローズ」さんをご紹介頂き、すっかりお2人のファンになり東京から通っていました。さすが芸術家の河童さんのご紹介だけあり、美味しいだけではない、お2人の作られるものは芸術で、同じ芸術を追うものとしては、お二人の存在は特別なものでした。お会いするとホッとし、なんだか家族のような気持ちになってしまう。そんなご縁があり神戸に行くと「ただいま」という気持ちになります。
また、今年も(2019年)も8月16日に公演する「大切な人」を始め、朗読劇やライブなどを神戸では何度も公演させて頂き、とてもご縁のある場所。
そして、わたしにとってはずっと「住みたい」と思っている場所でもあります。
04今後の目標
わたしの届ける歌や作品でひとりでも多くの方にしあわせになって頂きたいと思っています。
競争社会の中で頑張って生きることが当たり前になっている私たちですが、自分らしくいることがどんなに素晴らしいことか、感じていただけるような作品をお届けできたらと思います。
そしてそのためにも、まずは、わたしがわたしらしくしあわせになることを、追い続けて生きたいです。
Profile | 仲代奈緒
俳優仲代達矢を父に持ち、幼い頃から無名塾を遊び場として、演劇畑の中で育つ。8歳の時「マクベス」で初舞台。
自身は歌手を目指し、1991年KDD・CMソング「きっと忘れない」で東芝EMIより歌手デビュー。
作詞作曲も手がけ、2000年南こうせつプロデュース「花よ」、2009年には自作曲や木根尚登プロデュースの曲、河島英五と共に生まれた思い出の曲を収録したセルフプロデュースアルバム「BEST FRIEND」、2019年1月には「きみへのうた」を発売。各地でライブも行う。
音楽活動に加え、NHK大河ドラマ「秀吉」で千利休(仲代達矢)の娘お吟役、ミュージカル「スクルージ」や「森は生きている」のヒロイン等を好演。存在感ある演技と透明感のある歌声で高い評価を受ける。
2011年、「本当にいい作品を、本当に上手い役者で作りたい」と、ねねぷろじぇくとを立ち上げ、母の遺作である、歌と朗読で綴る「大切な人」、「ロミオとシラノとジュリエット」「百年目のラブレター」を上演し、好評を博す。「大切な人」は毎年上演を続け、感動を届けている。
こちらの素晴らしいミュージシャンを紹介してくれた
ミュージシャンからのメッセージ
なんといっても本番での集中力。パフォーマンスの圧倒的な説得力。
心の奥底まで響かせてくれる歌とステージングを、これからも沢山届けてください!